それぞれのスタイルに
適したデザイン
驚異的なスマホ・タブレットを経由したインターネット利用率。その瞬間、スマホ・タブレット対応してなければ千載一遇の機会を取りこぼしていることになりませんか?
テスコのモバイル端末に対する考え
1.千載一遇のビジネスチャンス
増加し続けているユーザーに対応しない訳にはいかない
スマホ・タブレットを利用する時間はプライベートな場合が多いのではないでしょうか?ニュース・情報サイトをみたり、メールやラインをしたり。そんなとき脳は割とリラックスしています。人間は無意識に様々な思考を常に働かせています。リラックスした時にハッと思い出したり、新しいアイデアなどを思いついたり。その思考を補完する際、利用されるのがインターネットです。検索して御社のWebサイトが表示される。その瞬間に、見づらいサイトか見やすいサイトかが決定的な違いを生む・・・
たとえわずかな時間でも御社のサイトがスマホ経由で表示された時、しっかりとスマホ・タブレットに最適化して表示され、ユーザーに印象を残すことができたら、必ずそのユーザーは戻ってきます。パソコンを経由したブラウザかもしれないし、スマホ・タブレットかもしれない。しかし、一瞬の印象が御社のサイトに大きなビジネスチャンスをもたらす可能性があるのです。
2.検索エンジンも推奨している
Google検索した時のスマホ対応表記
スマホでGoogle検索を行うと、検索結果でサイト名の下に「スマホ対応」とラベルが出るサイトがあります。Googleは正式に、この「スマホ対応」ラベルを表示できたサイトは、スマホ検索(=Googleモバイル)で有利にランキングされるようになると発表しています。
・ モバイルフレンドリーテスト(https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/)
この表記は、上記URLにアクセスし、フォームにあなたのサイトのURLを入力するだけで、合格か不合格かを判定することができる、Googleの公式ツールです。このテストに合格したサイトは、モバイル検索結果でも「スマホ対応」ラベルが表示されます。テスコのサイトはほぼクリアしています。もちろんこれだけでの判定で上位表示が約束されるわけではありません。きちんと構造化されたサイト制作が前提のお話しです。
2種類のモバイルスタイル
レスポンシブ対応
テスコが考えるスマホ・タブレットサイトとは、デジタルデバイスを利用するすべての方が、機種や年式に関係なく分かりやすく利用しやすいサイトを目指しています。基本的にはGoogleが推奨しているレスポンシブ・ウェブデザインの概念を利用して作成します。検索最大手が推奨するやり方で構築されたサイトは、当然検索結果にもスムーズな反応をみせることでしょう。1つのソースですべてのデバイスに対応できるのも魅力のひとつです。もちろん、スマホ専用サイトを希望されるクライアント様も多数いらっしゃいます。綿密な打ち合わせのもとで、クライアント様の希望とユーザーにとってもっとも気持ち良く利用できるものを提案いたします。
- メリット
- PC向けのデザインとモバイル向けに適応した形で切り分けることで、ユーザーにとってみやすい
- URLが同一のため、SEOやSNSによるシェアに適している
- Googleなどの検索エンジンも推奨している
- ソースが同一のため、修正変更の手間が一度で済む
- デメリット
- 制作側の工数が大きくなる可能性がある
- PCサイト表示をモバイルでみることができない
- ページが重くなる場合がある
- PCデザインとモバイルデザインで大幅変更は難しい
スマートフォン専用サイト
レスポンシブとは別に、スマートフォン専用サイトを単独で作成することも可能です。個別のHTMLで、PCサイトとスマホサイトを別々にコーディングして作成することで、それぞれが独立した設計となり、自由なデザインが可能となります。また、コンテンツを変更して作成することにより、ページの軽量化につながります。これは、検索エンジン対策としても有効であると言われています。一方でデメリットとしては、それぞれのサイト様にコンテンツを作成したり、デザインを用意するため単純に作業量が倍となります。また、それぞれが単独で存在するわけですから、修正の際の作業も倍となります。作業量が増えると制作サイドの工数も増えますので、価格も上がります。URLもそれぞれに必要となります。
- メリット
- PC向けのデザインとは完全に切り離したデザインをスマホ用に作成可能
- スマホ・PCそれぞれに最適化可能
- ソースやデータが軽減できページ表示速度が向上する
- デメリット
- 素材やコンテンツが倍になることで、作業とコストがかかる
- 運用後のサイトメンテナンス作業が倍になる
- URLが異なるため、拡散や管理する際に不都合が生まれる